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2008年5月

2008年5月31日 (土)

焼き肉より,野球大会-木下ジュニア初戦1安打完封

5月31日,千代田で催された『 コンクリートの信頼回復をめざす集い 』に,木下次長はついに参加しませんでした。(笑)

次長は,焼き肉と野球大会のどちらに参加すべきか,深く悩むこともなく,ジュニアが参加する『 第5回オリックス・バファローズCup少年野球兵庫ブロック大会 』を選びました。

「『 オリックス・バファローズ杯 』は,少年野球の甲子園や!!!」(木下次長)と叫んでおります。

次長が力を入れたせいか??? 木下ジュニア(北五葉少年野球部)がノーヒットノーランくずれの1安打完封という好投の結果,4:0で兵庫ブロック大会の初戦を制しました。

グループHiRACも,木下ジュニアの今後の健闘と北五葉少年野球部の第3代表戦を突破し,本戦進出を祈っています。

決勝には,応援にいくぞ!!!  

 Photo 

 

 

 

 

好投する木下ジュニア(右)

初戦突破の北五葉少年野球部(下) 

 

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千代田で,レコンキスタ 〔Reconquista〕 の誓い

2008年4月30日で,工場の稼働を停止し,近く解体を開始する千代田で,グループHiRACのメンバーが集まり,いままでの想い出を語り合いながら,コンクリートの信頼回復〔Reconquista〕への取り組みを誓い合いました。

2008053101 10時すぎから集まったメンバーは,解体間近の千代田をそれぞれの想いで見渡していました。

昭和43年(1968年)10月に操業を始め,今年で40年を迎えたことになります。

大阪万博(EXPO70)時,吹田までコンクリートを納入したとの話を聞くと,今では考えられないことでビックリです。

 

以後,近畿自動車道・市庁舎・下水処理場など大型工事にかかわり,大阪府阪南地区では実力ある大型プラントとして信頼されてきました。

しかし,近年の建設業界を取り巻く景気低迷の影響と,近隣工場の活性化を目的として,千代田を閉鎖し,堺臨海に業務を統合することになったものです。

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11時から始まった,『コンクリートの信頼回復をめざす集い』では,焼き肉をほおばりながら,あちこちで和やかに議論が交わされていました。

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2008年5月30日 (金)

室長,ドラム逆転警告装置,開発中

末吉出荷室長が,自らの提言を実行するために,『 ドラム逆転警告装置 』 の試作品を発表しました。

20080529h3 実車装着結果も良好で,大きな不具合もなく作動しています。

 操作レバーの遊びが大きく、センサーの認識は、かなり曖昧です。
 数人の方に試乗してもらったところ、製品レベルでは無いものの一応、実用レベルとの評価をいただいております。」 ( 末吉室長 )

 

 

装置は,センサーとLEDを利用したシンプルなものですが,メーカーが製作するものより 『 費用対効果 』 の面ですぐれており,採用のため1ヶ月のモニター期間を設定することにしました。

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 センサー非感知

 

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 センサー感知(LED点灯)

2008年5月25日 (日)

『 構造体コンクリート その2 』

ボンド,ベトン・ボンド。

先週に引き続き,構造体コンクリートのお話しが続きます。

梅の花がほころび始めた頃のある日,ある会社で突然,電話がなりました。

トゥルル・トゥルル  

○○生コンですが 」

『 **建設の現場ですが。2月日,お宅で打ったコンクリートの養生の強度が呼び強度を下回っているんですけどね 』

「 へっ? 養生? まぁ現水養生ですから,呼び強度を下回ることもありますよ。今年の冬は,新年明けてから寒い日が続きましたから 」

注) D養生とは,供試体の養生方法を表す符号で,この場合,現場水中養生を指します。また,現場水中養生

      とは,現場で打設されたコンクリートに近い状態で養生して,構造体の強度を推定する方法です。

   

『 でもぉ,呼び強度30で注文したのに,強度が30N/より低ければお金払いたくないけどね。まぁ,理由を報告書に纏める等して説明してもらえませんか?』

§#£¢$………

ガチャン・ツー・ツー

さて,みなさんは,このようなやり取りをどのように考えますか。

また,このような電話を受けたら,どのように回答しますか?

ここで,状況を簡単に説明します。

注文されたコンクリートと強度結果はつぎのとおりです。

 ・ 呼び強度 30

 ・ 現場代行業者による圧縮強度結果        現場水中養生強度 材齢28日 29.7 N/

 ・ 同日採取した生コン工場の圧縮強度試験結果 標準水中養生強度 材齢28日 34.1 N/

施工者(あるいは設計者)は,生コン会社(あるいは生コン協組)に呼び強度30のコンクリートを注文しています。コンクリートの打設した時期から推定すると,所要の設計値は次のようになります。

 ・ 設計基準強度(Fc)                                                                21 N/

 ・ 構造体コンクリートと供試体の強度との差を考慮した割増し(⊿T)  :  3 N/

 ・ 予想気温による強度の補正値(T)                                            :  6 N/

今回,施工者は,現場代行試験業者に構造体コンクリートの管理を依頼しています。

先週のお話しを少し復習しましょう。

 

JASS5より

【使用するコンクリート】

1)養生方法  : 標準水中養生

2)管理基準  : 材齢28日における3回の試験結果の平均値 ≧ Fc+⊿TT

          材齢28日における3回の試験結果の最小値 ≧ 0.85×(Fc+⊿TT)

【構造体コンクリート】

1)養生方法  : 現場水中養生

2)管理基準  : 材齢28日における3回の試験結果の平均値≧Fc+⊿T

       Fc  : 設計基準強度

       ⊿T : 構造体コンクリートと供試体の強度との差を考慮した割増し

         T  : 予想気温による強度の補正値

 

**建設現場での現場代行業者の圧縮強度試験値は,

“ Fc+⊿T21324 N/以上 で判定すればよいのですから,○○生コンのコンクリートは,JASS5の管理基準に適合しています。

また,同日に同現場で,○○生コンが採取したコンクリートは,標準水中養生で呼び強度以上ですから,使用するコンクリートについてもJASS5に適合していると思われます。

先の電話を受けた○○生コンは,**建設S現に次のような説明を行いました。

   ・ 標準水中養生圧縮強度は,呼び強度以上であり,現場水中養生圧縮強度もFc⊿T以上であるため製造したコンクリートに異常はない。

   ・ 打設後の外気温が低く,現場水中養生強度が影響を受けた。

 提出書類

 呼び強度30の製品試験標準水中養生圧縮強度実績から作成した管理図の提出

 打設日から数日間の外気温の記録最高温度は平均5℃,最低温度は1℃)

説明を受けた**建設S現場の工事担当者は,構造体コンクリートが管理基準に適合することに安心しているようだったが,現場水中養生強度が呼び強度30を下回ったことを気にしておりました。

例えば,外気温が高い夏期は,現場水中養生強度が呼び強度を超えます。しかし,コンクリートを製造するうえでは,外気温の変動に対して,強度を保証することは不可能です

  **建設は,一部上場企業かつスーパーゼネコンですが,この工事担当者は,コンクリートについてあまり知識がない様子です。

  最近,工事現場で従事している従業員は,ゼネコン所属ではなく派遣社員の方が増えていると伺うことがあります。

  このためかどうかは定かではありませんが,工事現場で働いている人が,かならずしもコンクリートのことを理解しているわけでないということです。

  管理基準さえ理解しているとはいえない施工者から,コンクリートの注文を受けることに多少疑問があります。

  しかし,私たち生コン製造者も高品質の建物を造る責任の一部を担っているのですから,仕様書コンクリート標準示方書やJASSを把握することは,必要であり重要だと思われます。

また,仕様書を理解することで,不本意なクレーム(クレームではない現場からの苦情等)を無難に回避することができることがあります。

さて,2週にわたり構造体コンクリートについて説明しましたが,残念ながらまだ不十分です。

次週もしつこくこのお話は続きます。

激しい雨がふった週末でした。

蒸し暑い日はきらいです。   -ベトン・ボンド-

2008年5月18日 (日)

『 構造体コンクリート その1 』

ボンド,ベトン・ボンド。

ここ3回程度,組織的な仕事という観点から考察した事項を述べてきました。私たちHiRACは,生コンを製造することが主な仕事です。

そこで,そろそろコンクリートのお話をする順番かと思い,“構造体コンクリート”について語ってみます。

私たちは,法治国家である日本国に暮らしています。法治国家であるということは,文字通り法律が国を治めらて,統治していることを意味します。

つまり,ありとあらゆる事象について“きまり”が定められています。一体いくつの“きまり”があるかは不明ですが,住宅やマンション,オフィスビル等は,『建築基準法』に従って建設されています。

建築基準法は,第1章~第7章(第1条~105条)及び別表1~別表4で構成されています。http://www.architectlaw.net/

建築基準法に基づきJASS5では,建築物のコンクリート強度について次に基準があります。

  ・構造体コンクリートの圧縮強度は,設計基準強度以上とする。

  ・使用するコンクリートの圧縮強度は,構造体補正強度以上とする。

構造体コンクリートの圧縮強度の規定は,昭和5661日建設省告示第1102(最終改正 平成12531日建設省告示第1462)があります。

http://apple.webdos.net/~prearch/news/houreisyuu/kokuji/S56-1102.html

 また,構造体コンクリートの圧縮強度とは,構造体中で発現しているコンクリートの強度であると定義されており,概念的なものを意味しているようです。

 この言葉から,例えば,構造体コンクリートとして柱を作った場合,完成した柱からコア供試体を採取すればよいと考えるひとが多いのではないでしょうか?

 しかし,構造体を代表する部分はどこか(どの部分からコアを採取するか)や,構造体が置かれた環境条件の影響をどのように考慮するか等の問題や,せっかく完成した構造体を破壊する等の問題があり,コンクリートの圧縮強度を数値で表すのは困難であるといわれています。

 建築工事では,工事現場で採取したコンクリートで作製した供試体の強度で構造体コンクリートの評価をしています。

 また,環境条件に対しては,供試体を工事現場内の水槽で養生(現場水中養生)するか,供試体ラップフィルムで包んで気中で養生する方法(現場封かん養生)で対応します。

 現場水中養生は,管理材齢を28日とした場合に用いられる方法であり,現場封かん養生は管理材齢が28日を超え91日以内とする場合に用いられる方法です。

さて,JISA5308レディーミクストコンクリートの強度管理基準は次のとおりです。

   a)養生方法:標準水中養生

     b)管理基準:

         1回の試験結果が,呼び強度の強度値の85%以上

         3回の平均値が呼び強度以上

一方,建築学会が定めるJASS5では,使用するコンクリートと構造体コンクリートの圧縮強度はそれぞれ次の基準で管理します。   

   【使用するコンクリート】

    1)養生方法:標準水中養生

    2)管理基準:

         ・材齢28日における3回の試験結果の平均値が,

           Fc(設計基準強度)+

           ⊿T(構造体コンクリートと供試体の強度との差を考慮した割増し)+

             T(予想気温による強度の補正値)以上

         ・材齢28日における3回の試験結果の最小値が,

           0.85Fc+⊿TT)以上

   【構造体コンクリート】

    1)養生方法:現場水中養生

    2)管理基準:

        ・材齢28日における3回の試験結果の平均値が,Fc+⊿T 以上  

JIS A 5308は,生コンを製造する側の基準,JASS5は,生コンを購入する側の受入基準と考えると,両者で多少異なることが分かります。   

ここで私たち生コン製造側で慣れ親しんできた“呼び強度”は,

         Fc(設計基準強度)+

         T(構造体コンクリートと供試体の強度との差を考慮した割増し)+

           T(予想気温による強度の補正値)

に相当します。 

身近でない法律や,わかりにくい記号が並びましたから,皆さん読み疲れしてきたのではないかと思いますので,今日はペンを置きます。  

次回は,生コン購入側が“構造体コンクリート”の知識不足から発生したと思われるクレームのお話をします。  

            次回,乞うご期待! 

 愛娘が寝返りを打てるようになりました。-ベトン・ボンド-

2008年5月15日 (木)

出荷室長が,新たなテーマを提言

 

グループHiRACでは,常にテーマを掲げ,新たな挑戦をしてきました。

今回は,兵庫大阪 末吉出荷室長から,コンクリートの運搬工程に関する提言がとどきました。

各部門の担当者は,この提言に対する取り組みに積極的に参加するようにしてください。

出荷室長の提言

① 夏季における生コンクリート運搬時の温度管理

ここ数年,近畿地方において夏の気温が30℃(真夏日)を迎える日数が多く,35℃(猛暑日)となる日も少なくありません。

高温は,生コンクリートにとって天敵です。

運搬中にも水分が蒸発し,スランプは著しく低下します。

また,荷卸し時の生コンクリート温度が35℃をこえる場合は,打設しないように規定されています。

コンクリート温度を1℃下げるためには,セメントの場合で8℃,水で4℃,配合で一番ウェイトを占める骨材の場合でも,骨材の温度を2℃下げる必要があります。

これらの材料による温度調節はもちろん,大半が鉄でできているアジテータ車(ミキサー車)の温度上昇を抑制するための研究にも取り組む必要があると考えています。

② 運搬中のドラム逆転事故

生コンクリートの運搬中にドラムを逆転し,道路上や現場内に生コンクリートを流出させる事故が頻発しています。

運転席のドラム操作レバーには,古くから逆転防止ロックが装着されていますが,逆転事故は後をたちません。

ロック操作さえしていれば,常識的には事故は起こりえないはずですが,現行の装置ではヒューマンエラーを防止できないのが現状です。

そこで,大手特装メーカーと協力し,逆転状態を視覚的・聴覚的に運転手に警告する装置の開発に着手しました。

完成時期は未定ですが,逆転事故の大幅な減少に貢献できるものと確信しております。

                                         以上

2008年5月11日 (日)

『 四季 』

ボンド,ベトン・ボンド。

 皆様はどのようなゴールデンウィークを過ごされたのでしょうか?
 わたくし 『 ボンド 』 は家族が流感にかかり,救急病院に通う日々が続きました。
 
 さて,この情報局が開設されて,あっという間に約1ヶ月が経過しました。
この僅かひと月ですが,景色は次々変化しています。

 情報局開設時 『 つぼみ 』 であった桜は,満開になるとともに散りました。
 新緑は,より深い緑色になり,先週満開であった 『 つつじ 』 は,勢いが衰えてきています。

 日本の気候は,温暖化のために温帯から亜熱帯に換わりつつあるといわれていますが,私たちは,地球に存在するすべての季節(春夏秋冬4つの季節)で生活しています。

 このため花が散る様子をもの悲しく捉えることもありますが,来年になれば新たな花の咲く時期がくることを知っています。

 少し抽象的なお話になりますが,草木のように目に見えてかたちあるものには,『 変化 』 だけが存在するという考えがあります。

 たとえば, 『 運 』 とか 『 景気 』 等のような姿・形のわかりにくいモノについても同様であり,夏のように旺盛な時期もあれば,冬のように寒くつらい時期もあります。
 
 このため,私たちが重要視しなければならないことは,変化や予測される変化に対してどのような行動をとるかではないでしょうか。
 
 先の桜は,季節が暖かい春先になったから突然つぼみをつけて,花が咲いたわけではありません。花が散った瞬間から,次の花を咲かせるための活動をしているのです。
 
 現在,土木建築工事を眺めると,小泉政権化の構造改革により公共投資が削減により,公共工事(土木工事)が減少しています。
 
 一方,建築工事では,マンション建設や商業施設建設の計画が多少あり,公共事業の減少分をある程度カバーできることもあるようですが,例の建築基準法改正の影響で工事開始が遅れ気味となっています。
 
 いずれも大阪万博の頃のように生コンの需要が,異常なまでに旺盛であった時代は,残念ながら再び到来することはないと思われます。
 
 一般に土木建築資材は,大量生産により利益を維持してきましたが,この時代は終幕になったのかも知れません。
 
 また,原油高騰により原材料,燃料類が値上がりしていること,コンクリート品質基準類が複雑化してきていることから,ボンドは生コンの 『 いま 』 を季節にたとえると 『 秋 』 に相当すると思っています。
  
 厳しい冬に耐え,春にきれいな花を咲かせるためにどうするのか,皆様で検討し行動する必要があると思います(経営者だけが検討する問題ではないと思います)。
 
 ボンドは,技術グループHiRACならば,きれいな花が満開になるすてきな春を創造できると深く信じています。
 
 最後に富士山の四季を掲載します。

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 少し評論家気分で背伸びしているボンドでした。

2008年5月 4日 (日)

『 伝言 』

ボンド,ベトン・ボンド。

 今週は,“ 伝言 ” について考えてみましょう。
 
 人類は,言葉で意思疎通できるから,他の生物より強く,地球に君臨しているのだと言われています。
 
 一方,チョコレートを食べたことがない人から 『 チョコレートはどんな味がしますか?』 と聞かれたら,皆さんはどのような説明をしますか?
 
 きっと,ちかくのセブンイレブンでチョコレートを買って,その人に渡し 『 ほら,食べてご
 らん 』 と答える方が多いのではないかと思います。
 
 そうです。“ 百聞は一見にしかず ” という諺があるように,言葉には限度があります。

 ところがです。仕事をするうえで,私たちは経験していない人に,事象を伝えなければならないシーンに度々遭遇します。

 例えば,“ 配達中の交通事故 ”,“ プラントの故障 ”,“ 現場からのクレーム ”等がこれに該当します。
 
 チョコレートの味などの場合は,相手に“ 食べる ”という経験を与えることができますが,事故,故障,クレームは,伝言先に内容を経験させることが出来ません。
 
 さて,伝言の方法についても考えてみましょう。伝言は,主として次の3種類があります。
 
   ① 相手と会って会話する
   ② 相手と電話により会話をする 
   ③ 相手に文章を渡す(メールも含む)
 
 ①→③につれて,伝言しにくくなります。また,伝言内容は,以下に注意する必要があります。
  
  ・聞き手(報告先)は何も知らない
  ・誰が(主語)何をした(述語)のか
  ・事実と考察を混同しない
  ・文章の場合は,読みやすいように適切な長さにする。
   〔ボンドは,3行以内の文になるよう箇条書きを心がけています〕
  
 ボンドは,伝言を数多く行うことによって,伝言がうまくなると思っています。
 また,各部門の風通しをよくするためにも,業務で発生する事故・クレーム等は,どんどん関係部門に発信していく必要があると思います。

      初夏の風を感じながら,満開の“つつじ”に感動しているボンドでした。

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2008年5月 1日 (木)

第7回 技術連絡会を開催

2008年5月1日,第7回技術連絡会が開かれました。

平成19年度の年度目標・達成報告と平成20年度の年度目標・計画発表から始まり,チーム9の報告を行いました。

また,住友大阪生コン会第4回技術連絡会で優秀賞を受賞した,小川技術課長(堺臨海)の「大阪港夢洲トンネル築造工事に携わって」や,第5回技術連絡会で発表予定の藤野技術課長(兵庫大阪)の「未知への挑戦-コンクリートカヌー競技大会参戦」が紹介されました。

今回は,新しい工場体制の確立に力強く取り組んでいる兵庫大阪から,溝淵工場長が「生コン価格について」と,末吉出荷室長が都市における地下構造物について「The Under Ground」の題で,それぞれの想いを披露してくれました。特に末吉出荷室長は,最初のパワーポイントによる発表とは思えないほど,工夫を凝らした内容となっていました。

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『The Under Ground』 末吉出荷室長 

 

 

講演では,住友大阪セメント株式会社技術グループの中川さんが,内部コミュニケーションと外部コミュニケーションの重要性を,ハーミニーとバランスになぞってわかりやすく話をされました。

最後に,BASFポゾリス株式会社の通称 高橋名人が,「泥コンって!?」を講演して頂きました。

生コンと泥コン(流動化調整土)の違いを,簡潔な説明で全員理解を深めることができました。

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泥コン(流動化調整土)について

         高橋行徳名人

 

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兵庫大阪 溝淵工場長の閉会の挨拶の後,
恒例のボーリング大会で皐月の初日を過ごしました。

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『法令遵守』 は 『コンプライアンス』?

このごろ,流行にかじりつくかのように,『 コンプライアンス 』 という単語を口にする人達が多くなっています。
多くの場合,『 コンプライアンス 』 は 『 法令遵守 』 という意味で使われています。

レディーミクストコンクリートの製造に係わる業界にも 『 コンプライアンス 』 を口にする人達がいます。
そして,これらの人達は,コーポレートガバナンスの基本理念となるコンプライアンスを目指しているのではなく,主張を正当化するための手段として 『 コンプライアンス 』 という言葉を使いたがっているように感じられます。
それなら,今まで,法令や規制が守られていなかったのでしょうか?
『 コンプライアンス 』 を声高に主張する人達は,自らが法令違反をしてきたのでしょうか?

わたしたちは,『 法令遵守 』 が 『 コンプライアンス 』 だとは思っていません。
靴に足をあわせるのではなく,足にあった靴を模索する努力(原因追及・再発防止・是正処置・予防処置からの提言)なくしては,『 法令遵守 』 と叫びながら 『 法令違反 』 が巧みになるだけだと考えています。

     Unicef

     

     Kataru2

     Kataru2

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