大阪港夢洲トンネル沈埋函(3号函)製作工事のための,充填コンクリートの配合確認試験が,施工者・技術研究所(ゼネコン)ならびに関係業者が集まり午前10時より実施されました。
室内試験は,増粘剤の添加量の変化・高性能AE減水剤の種類及び使用量に応じて3配合が計画されていましたが,2配合で3バッチを確認し,配合が選定されました。
午後からは,プラント実機試験を行い,経時変化を把握したうえで最終的な配合が決定されます。
明日7日13時からは,国土交通省担当官立会のもと,配合の承認を得ることになっています。