■ 6月20日(土) 天候:晴れ 昨日に続き晴天。 |
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9:00 |
一行はバスに乗り込み,一路“安芸の宮島”に向かいます。 |
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バスの中では,昨日に引き続きDVD『男たちの大和』が放映されました。 |
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車窓から,原爆ドームが通り過ぎてゆきました。 |
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広島は,栄光と悲惨さの両方を持ち合わせています。 |
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『 男たちの大和 』 鑑賞 |
原爆ドーム |
9:55 |
道中は予想外に混んでいたため,バスが港に到着後,一行は乗船予定で あった宮島行きフェリーに走って乗り込みました。 |
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10:20 |
フェリーが宮島に到着しました。 |
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一行は厳島神社を拝観し,大鳥居及び客(まろうど)社祓殿(はらえどの)の前でそれぞれ記念撮影しました。 |
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大鳥居にて 「はいっチーズ !!」 |
客社祓殿にて 「はいっチーズ !!」 |
11:45 |
宮島をあとにして,一行は, |
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再びバスに乗り込み昼食会場へと向かいました。 |
13:00 |
道は予想外に渋滞しています。 |
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このため,予定時刻を15分ほど過ぎて昼食会場に到達しました。 |
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広島の有名な食べ物といえば ? そうです。あれです。アレ ! |
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15分の遅刻は,“広島焼き”を食べ頃にしてくれていました。 |
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14:37 |
すべての研修プログラムを終え, |
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あとは新幹線に乗って阪神地区にもどるだけになりました。 |
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車両は,修学旅行から帰還する 小学生と同じでした。 |
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アルコールが抜けず睡眠不足で ぐったりしている “ おっさん ” の 後ろで,元気よく動き回る神戸の 小学生達でした。 |
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【終 幕】 『 コンクリート船 武智丸 』 と 『 戦艦大和 』 あまりにも対照的な運命をたどった “ フネ ” です。
瀬戸内の海風が静かに語ります。
『 鋼材不足から,国産でまかなえる材料を使って造られた 武智丸 。 しかし,輸送船としての軍務を立派に果した後, 防波堤として第二の人生を未だに歩んでいるフネだ。 一方の大和は・・・。 国家予算をはるかに超える費用で,建造されたこのフネは, 戦艦としての役割を果すことなく海の藻くずとなった。 そのスペック(設計)だけが伝説化されているが成果はなし。 期待された役割を果したのは,どちらのフネか明白であろう! 』
瀬戸内の海風の声に励まされ,明日から再び “ 生コン ” を創ります。
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by |
堺臨海 |
技術課長 |
小川 英樹 |
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兵庫大阪 |
技術課長 |
藤野 浩行 |
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謎の通信社 |
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カメラマンT |
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