2009年1月21日 (水)

『 祈念 』

ボンド,ベトン・ボンド。
めずらしく? 忙しい日々を過ごしています。
おかげで記事が大幅に遅れました。

さて,あの “ SOHLA ” の “ まいど1号 ” の打ち上げが間近に迫っています。
打ち上げの日までに何とか記事を間に合わせたいと思っていました。
(天気が悪くなったのとは無関係と思いますが・・・。)

『大阪の “ おっちゃん ” 達で,デカイ花火(人工衛星)をうちあげようや!!』
昨年の 9月6日に聞いた,SOHLA の方々の熱い魂の声が,今も耳に鼓動しています。

類は友を呼ぶといいます。

おっちゃん達の ”魂” は,私たちのグループのスピリッツと “縁” があります。

私たちの造る “生コン” は多くの基準類に適合しなければならない製品です。
一般に仕様書といわれる基準は,思いつくだけでも多数あります。

土木学会 コンクリート標準示方書,NEXCO仕様書(旧道路公団),
国土交通省 土木工事共通仕様書・建築工事共通仕様書,建築学会 JASS5,
防衛庁コンクリート仕様書(戦車が通過する道路に使用するコンクリートの仕様),
文部科学省コンクリート仕様書(学校の校舎等),
大阪府土木工事共通仕様書・建築工事共通仕様書

また,馴染みのある基準類としては,工業標準化法に基づく JIS A 5308 であり,社内規格です。
さらに,毎年秋に監査でお世話になる,全国生コンクリート工業組合の統一監査基準です。

・・・・・・・・・。

これら多くの基準類に,製造者である生コン会社は参画しているのでしょうか?
生コンについて一番詳しいのは,アカデミックな学者でしょうか?
200年コンクリートを創るのは,学者や設計者ではなく,私たち生コン製造者です。
そして,プロダクトドライバーの皆さん,貴方の技術が,製品への信頼をもたらします。

私たちの「モノをつくる想い」で打ち上げる花火は,当面  『Beyond the 80』 , 『Under 600』 , 『Reconquista』 です。
JISやISOのサーベイランスを “ちゃっちゃっ” と片付けて夢を実現させましょう。

Sohla3

 

 

 

SOHLA の“まいど1号”が無事成功する事を願って止みません。
                           by ベトン・ボンド

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