締固め率を同時に測定する場合は,修正VC値確認後(通常は50秒以下程度), さらに振動を継続し,60秒で停止する。 この時点で容器上端から試料表面までの深さ,試料重量を計測し,締固め密度, 締固め率および空隙率を求める。 なお,修正VC値が60秒を超える場合は,修正VC値測定と締固め率の測定は それぞれ別個に行う。